「夜間定時制」ってどんな学校?


  定時制は、昼間働いて夜勉強する「勤労学生」のための学校というイメージがありますが、最近は全日制の学校になじめない生徒(朝起きられない、集団生活が苦手、人間関係づくりが苦手、勉強に自信がない、など)の居場所としての役割が大きくなっている学校です。1日の生活リズムを考えると、昼間働くことを奨励します。

  夜間定時制では、夕方から1日4時間の授業を受けます。4年間で高校卒業の資格が得られます。出席不足で進級できない者も多く、毎日休まず登校する意志の強さが求められます。(狭山緑陽高校など、昼間の時間帯に授業のある定時制高校もあります。)

  一般に制服はありません(標準服を設ける学校が一部あります)。自主性、社会性を重んじるため半分社会人として扱いますから、校則は当たり前のことのみ定めています。仕事の都合で自動車、バイク通学が特別に許可される場合もあります。(注:このことで「定時制は楽だ、自由だ」と思わないでください。)

  アットホームな雰囲気ですが、学校行事や部活動は全日制に比べると少ないです。

  授業はていねいで基礎・基本を重視した指導が中心です。定時制から大学に進学する人もいますが、残念ながら受験対応の授業とはいきません。

  夜食(給食)があります。友達と会話しながらの夕食は、定時制の楽しみの一つです。
 
○ 授業料は1ヶ月あたり2,700円になりますが、就学支援金の手続きで認められた場合は、個人負担は無償になります。そのほかに毎月かかるお金は次の(  )の通りです。(給食費、諸会費、旅行積立等、飯能高校では月額8,100円かかります。)自分で働いて納めるのが基本です

H29.4月現在

(参考)・定時制ってどんな学校?.pdf